青黒にサイクリング持ちの実用的な札が固まっているのは事実だが
サイクリング誘発から利益を得ようとするカードがカラーパイ上青黒に寄っているのでデッキ全体のまとまりを考えると青黒にせざるを得ない
もちろんサイクリング自体は全色に散ってるのでその気になれば色を無視してもいけるがその場合運よく序盤に不要なサイクリングを多めに引いて手札を回した後、後半戦になってから運よく石桶をツモる必要が有る
またこの間サイクリング持ちのスペルやパーマネントがどういう順序で手札と墓地の移動をするかに気を配らねばならない
運だけに全てを委ねてまぐれ当たりで勝ちを拾えるかが全てだと考えない限りはちゃんと有効に生かしきれる色を選ぶことも重要よ
デッキのほうは方向性と石桶がキーパーツな点から言って必殺級のコンボや盤面崩壊系のムーヴを取りにくいのでちまちまとボードコントロールを図る
バウンス・カウンター・ハンデスの3種類でリソースを挟み撃ちにする
先にハンデスから入る場合はカウンターを握った状態からバウンス
ハンデス温存なら先に手札が減るのを待ってエンドにバウンスですかさずハンデス
相手の脅威をあらかた凌いだらラザケシュの儀式から石桶サーチでサイクリングカウンター3枚を打ち直し盤面に脅威が追加されないよう管理しておしまい
除去スペルが弱く見えるがサイクリング誘発のブロッカーが強いのとイフニルの死界が有るので盤面は割と動かされにくい
1戦目の赤白を土地事故で負け
2戦目の白緑のG1はタッチの潰滅甲虫をいったんバウンスして懲罰者の誘発だけで生物を潰して甲虫本体に置かざるを得ない状況にして着地後に生贄で甲虫も潰してカウンター構えたままクロパモードに入って勝ち
G2は相手が序盤動かなかったので機知の勇者で手札整えてぱぱっと捌いて楽勝モード
3戦目は赤緑
G1は生き残り→機知の勇者→生き残り追加→1マナサイクリング連打で生き残りオールインして勝ち
G2で検閲・送還から相殺の風・荷下ろし打ってリソース足りなくしてラザケシュの儀式と相殺の風2枚目サイクリングから6マナ貯めて石桶出して相殺の風構え続けて相手全く動けない状況に持って行って10マナ貯まって機知の勇者を永遠したところで投了勝ち
結果は2-1でした
石桶仕事しねーと思ってたけど最後だけまぁまぁ活躍したんで満足
コメント