まだ霊気紛争ドラフトを35回程度しかやってないけど早々に環境のまとめ記事を書いてみるかなーと思ってたり思ってみなかったり
まず最初に思った雑感は

・反則的なレアが増えた
・飛行生物の登場率が爆発的に増大した
・環境は概ね高速化した
・プレイアブルな無色カードが大きく減り、序盤からの決め打ちが推奨されるようになった(そのくせ改革派の地図は3パック目には出ない)




これを踏まえた上でどう勝つか、どういうデッキを組むかを絞ると



速度


↑   地上からとにかくただ殴る

↑   飛行で粛々と殴る

❘   レアに全てを賭ける

↓   コンボを決める

↓   システム生物や置物で制圧する



上二つはアグロで下二つはコントロールだと考えていいです



地上クロックで押す場合は相打ちを誘い《改革派の結集者》《造命物騎兵》をぼんがぼんが出していくプランが効率的でベスト 《獰猛器具》等に紛争を頼るのも当然アリだが速度は確実に犠牲になる
マナレシオでは飛行に基本勝ってるはずなので《高峰の職工》《凍り付け》等相手に対処する札は不要
紛争メカニズムの「自ターンの相打ちは有利、相手ターン中は不利」の理屈が有る為、相手の《霊気毒殺者》《霊気運用者》は殴ってきたら放置が基本。この為相手の霊気装置トークン生成はのさばらせることになるので《鉄装破壊車》《領事府の弩級艦》は不適。《アラダラ急行》《航空艇》を使おう

飛行生物で殴る場合は基本的には上記のアグロを地上の高タフネスで止めつつ飛行生物を4~8枚デッキに入れておけばOK
ただし《霊気急襲者》は《ギラプールのミサゴ》《内陸のドレイク》《夜市の飛空士》《ショック》《絹織りの精鋭》と各色ともにコモンだけでしっかり止めてくる為過信は禁物
アンコモンの除去があればベストだが、ない場合はカラデシュで装備品を拾っておこう



コントロールを組む場合に真っ先に意識しなければならないのは飛行の多さ
とにかくフライヤーがうじゃうじゃ沸く為、相手の飛行を何かで止められないようでは遅いデッキに人権が無い
巻き付き蛇→たかり猫猿などを最速で決められれば速度で勝てる目も有るが、最速で決められない場合はアグロ相手に速度負けしやすい
《改革派の貨物車》の減少により、地上に肉壁を撒いておけば地上はどうにかなるケースはやや多くなったので、遅いデッキは相手のフライヤーをどうこう出来るかどうかに焦点を合わせるべき
どうにもできないと感じる場合は《テゼレットの手法》《攻城化改造》等の極端なブン周りを狙えるカードをサイドイン・アウトで調整できるようにはしておく
一般的なエンドカード・フィニッシャーとしては《歯車組立工》《つむじ風製造機》《破砕踏歩機》等。コントロールなら《鉄装破壊車》も可



レア待ち戦法は《改革派の地図》を先に集めておくと流れてきたレアを上手くキャッチ出来る可能性が高まるので、あながち戦略性が無いとも言い切れない・・・かも


とりあえずこんなところでー

コメント

ハリー
2017年1月31日19:48

相手の飛行止めつつ粘るなら、こちらはタフ3以上、できれば4
パワーを合計で3以上は最低限欲しいですね
ないと止まらん

Estuary
2017年1月31日21:29

けっこうな神記事で

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