まず今回の企画の対戦成績からペタリ。
1位 赤白
マッチ取得数 4
ゲーム取得率 64.29%
2位 白黒
マッチ取得数 3
ゲーム取得率 58.33%
3位 赤緑
マッチ取得数 3
ゲーム取得率 58.33%
4位 青緑
マッチ取得数 2
ゲーム取得率 45.45%
5位 青黒
マッチ取得数 2
ゲーム取得率 41.667%
6位 青白
マッチ取得数 1
ゲーム取得率 27.27%
優勝は赤白高速ウィニーでした。
レア満載の青白はダントツのビリ。
そこらへんを踏まえつつ見た目より強かった・弱かったカードをちょっとだけ紹介。
☆~~~強かったカード達~~~☆
《死呻きの略奪者》
おそらく赤白英雄のMVPカード。
再生マナを用意していなかったのに活躍しまくった功労者。
2マナ2/3のアタッカーが相打ちをとられにくい環境っぽい。
《ヘリオッドの選抜》などのソーサリー限定オーラが多い環境だけに無駄死にしにくいのかも?このへんはまた後日考察。
《菅草の蠍》《悪意の幻霊》
接死が偉い。
特に地上を接死で止める場面が多くて常に引けば活躍してた。
幻霊を授与してしまうと意図的に分離しづらいのがもどかしい場面は多かったが、選択肢が2個あるのは良い。
蠍はアタッカーとしても《食餌の時間》の弾としても優秀。
《波濤砕きのトリトン》
こいつのタッパー能力は存在感が異常。
防衛ないし自分で殴れるのも◎。
英雄的を誘発させる呪文はコモンにもゴロゴロある。
アグロにもコントロールにも入る万能選手。
《アスフォデルの灰色商人》
化け物コモン。
素で怪物。
適当にほいと出すだけでタダ強だったが、もっと信心意識して作ったり固め取りしたりした日にはどえらい事になりそう。《死の国からの救出》とかあれば宇宙もできそう。
残る2/4ブロッカーも中々頼もしい。
《エイスリオスの学者》とセットで白黒ドレインはこの環境の代表的アーキになる予感。
★~~~弱かったカード達~~~★
《骨読み》
2ライフロスが痛い。
占術によって欲しいカードが即座に手に入っても、ソーサリータイミングで3マナ縛られるので行動を次ターンに回してしまわざるを得ないが、それが輪をかけて盤面を抑えきれなくなりライフを持たせられなくなってしまう。
《記憶の壁》で使いまわすとアドバンテージは大きいがライフロスも余計に大きく看過できるかどうかは相手に依存してしまう所があった。
ただし、あくまでも見た目よりは若干の期待はずれだったというだけで《蘇りし者の密集軍》や《ファリカの療法》でライフロスをカバーできればコモンとして依然上位の性能はありそう。
《ナイレアの試練》等試練サイクル
誘発が全然しない。
40マッチ前後やって生贄まで誘発できたのはたったの2回。
しかもその2回が両方とも《信条の戦士》につけてそのターン中に生贄にしたもののみ。
ちゃんと3回攻撃して生贄に出来た回数0回である 。
《信条の戦士》との相性は物凄く良い。おそらく《波涛砕きのトリトン》ともすごく良い。《液態化》とも強いと思う(英雄的誘発も含めた意味で)。
最後まで誘発させられなかった原因のトップはクリーチャー除去。エンチャント破壊やタッパー等もあった。ブロッカーに回さざるを得ない等の事情であったりもしたが、何にせよモロに相手の目の敵にされるので工夫無しで生き残るのは無理そう。
手放しで入るカードではないのは間違いないっぽい。
《エレボスの加護》
怪物化した生物と殺し合うにはパワー+2では全然足りない。
チャンプブロッカーを再生させようにもライフが減ってはブロックの意味も薄れるしで使いづらい。
まあ1マナインスタントのコモンなら贅沢は言えないかな?
でも活躍した場面は一度たりともなかった。クリーチャーだらけのデッキならワンチャン?
《邪悪退治》
ソーサリーではコンバットトリックに対処できず、怪物化には1ターン遅れ、授与サイクルには根本解決にならず、フライヤーには大抵無効。
そもそも6マナ出ないことも。
環境的に需要高いかなーと思ってたが全然そんなことは無かった。
怪物化持ちは色やプールにかなり依存するのでサイド要員としては中々優秀。
今日はこのへんで〆。
次回はこの記事の続きで。
1位 赤白
マッチ取得数 4
ゲーム取得率 64.29%
2位 白黒
マッチ取得数 3
ゲーム取得率 58.33%
3位 赤緑
マッチ取得数 3
ゲーム取得率 58.33%
4位 青緑
マッチ取得数 2
ゲーム取得率 45.45%
5位 青黒
マッチ取得数 2
ゲーム取得率 41.667%
6位 青白
マッチ取得数 1
ゲーム取得率 27.27%
優勝は赤白高速ウィニーでした。
レア満載の青白はダントツのビリ。
そこらへんを踏まえつつ見た目より強かった・弱かったカードをちょっとだけ紹介。
☆~~~強かったカード達~~~☆
《死呻きの略奪者》
おそらく赤白英雄のMVPカード。
再生マナを用意していなかったのに活躍しまくった功労者。
2マナ2/3のアタッカーが相打ちをとられにくい環境っぽい。
《ヘリオッドの選抜》などのソーサリー限定オーラが多い環境だけに無駄死にしにくいのかも?このへんはまた後日考察。
《菅草の蠍》《悪意の幻霊》
接死が偉い。
特に地上を接死で止める場面が多くて常に引けば活躍してた。
幻霊を授与してしまうと意図的に分離しづらいのがもどかしい場面は多かったが、選択肢が2個あるのは良い。
蠍はアタッカーとしても《食餌の時間》の弾としても優秀。
《波濤砕きのトリトン》
こいつのタッパー能力は存在感が異常。
防衛ないし自分で殴れるのも◎。
英雄的を誘発させる呪文はコモンにもゴロゴロある。
アグロにもコントロールにも入る万能選手。
《アスフォデルの灰色商人》
化け物コモン。
素で怪物。
適当にほいと出すだけでタダ強だったが、もっと信心意識して作ったり固め取りしたりした日にはどえらい事になりそう。《死の国からの救出》とかあれば宇宙もできそう。
残る2/4ブロッカーも中々頼もしい。
《エイスリオスの学者》とセットで白黒ドレインはこの環境の代表的アーキになる予感。
★~~~弱かったカード達~~~★
《骨読み》
2ライフロスが痛い。
占術によって欲しいカードが即座に手に入っても、ソーサリータイミングで3マナ縛られるので行動を次ターンに回してしまわざるを得ないが、それが輪をかけて盤面を抑えきれなくなりライフを持たせられなくなってしまう。
《記憶の壁》で使いまわすとアドバンテージは大きいがライフロスも余計に大きく看過できるかどうかは相手に依存してしまう所があった。
ただし、あくまでも見た目よりは若干の期待はずれだったというだけで《蘇りし者の密集軍》や《ファリカの療法》でライフロスをカバーできればコモンとして依然上位の性能はありそう。
《ナイレアの試練》等試練サイクル
誘発が全然しない。
40マッチ前後やって生贄まで誘発できたのはたったの2回。
しかもその2回が両方とも《信条の戦士》につけてそのターン中に生贄にしたもののみ。
ちゃんと3回攻撃して生贄に出来た回数0回である 。
《信条の戦士》との相性は物凄く良い。おそらく《波涛砕きのトリトン》ともすごく良い。《液態化》とも強いと思う(英雄的誘発も含めた意味で)。
最後まで誘発させられなかった原因のトップはクリーチャー除去。エンチャント破壊やタッパー等もあった。ブロッカーに回さざるを得ない等の事情であったりもしたが、何にせよモロに相手の目の敵にされるので工夫無しで生き残るのは無理そう。
手放しで入るカードではないのは間違いないっぽい。
《エレボスの加護》
怪物化した生物と殺し合うにはパワー+2では全然足りない。
チャンプブロッカーを再生させようにもライフが減ってはブロックの意味も薄れるしで使いづらい。
まあ1マナインスタントのコモンなら贅沢は言えないかな?
でも活躍した場面は一度たりともなかった。クリーチャーだらけのデッキならワンチャン?
《邪悪退治》
ソーサリーではコンバットトリックに対処できず、怪物化には1ターン遅れ、授与サイクルには根本解決にならず、フライヤーには大抵無効。
そもそも6マナ出ないことも。
環境的に需要高いかなーと思ってたが全然そんなことは無かった。
怪物化持ちは色やプールにかなり依存するのでサイド要員としては中々優秀。
今日はこのへんで〆。
次回はこの記事の続きで。
コメント
やっぱり実際にやってみての使用感はハンパないです。
今後の記事は当分この結果を参考にさせてもらいます。
たいへんお疲れさまでした!
アーキタイプ記事楽しく読ませていただきました。
授与持ちや緑の怪物化を始めとして重く強いカードが多い環境(だと思っている)ので、それらが準備している間に倒すコンセプトの速攻デッキが実は強いという感じなのかな。
除去は軽量のものか、サイズ関係なく対処できるものが強い印象でした。青はコモンに《航海の終わり/Voyage’s End》とか《捕海/Griptide》とかあるのでその意味でも強いと思っていましたが、一概にそうとも言えないのかもしれないですね。
あ、《波濤砕きのトリトン/Wavecrash Triton》はただ強だと思います。オーラ付けようが怪物化しようがこいつに抑え込まれたら意味がない。
黒信心なら《モーギスの匪賊/Mogis’s Marauder》もヤバいです。相手が黒でない場合、睨み合ってる状況なら確実にエンドカードです。
私はリミテッドに精通しているわけではないので、見当違いの意見になっていたらすみません……記事で勉強させて頂きます。
最後になりますが、リンクさせていただきました。
今後も拝見させて頂きます。