DGMドラフト考察 【~2マナ域の強さに迫る~】 Part1
2013年6月1日 MTGまずはありがちなリミテッドの対戦光景を追ってみます。
~ アゾリウス VS ナヤ ~
(ナヤ先手 お互いマリガン無し デッキレシピは前々回に記載)
ナヤ1T目 《セレズニアのギルド門》セット エンド
アゾリウス1T目 《アゾリウスのギルド門》セット エンド
ナヤ2T目 《山》セット エンド
アゾリウス2T目 《島》セット 《大都市のスプライト》をプレイ エンド
ナヤ3T目 《平地》セット 《ボロスの導き石》プレイ エンド
アゾリウス3T目 《平地》セット 《歌鳥の売り手》プレイ 《大都市のスプライト》で殴ってエンド
~~この時点での状況~~
ナヤ:ライフ19 ハンド5 場はマナソース4のみ
アゾリウス:ライフ20 ハンド5 場はマナソース3とフライヤー2体+《歌鳥の売り手》
~~~~~~~~~~~~
ナヤ4T目 《森》セット 《鎧の狼乗り》プレイ エンド
アゾリウス4T目 《島》セット フライヤー2体で殴りナヤ側ライフ17に 土地立たせてエンド
ナヤ5T目 《山》セット 《迷路の急襲者》プレイ 2体で攻撃 急襲者が《歌鳥の売り手》にブロックされアゾリウス側ライフ16に 終了フェイズにアゾリウスが《天空の目》をプレイしてエンド
アゾリウス5T目 《平地》セット 《アゾリウスの拘引者》をプレイして《迷路の急襲者》を留置 《大都市のスプライト》を2/1にしてフライヤー4体で総攻撃 ナヤ側のライフ12に 2マナ残してエンド
ナヤ6T目 《平地》セット 《ザル=ターの豚》をプレイ 急襲者により速攻がつくが《遠隔》で《迷路の急襲者》がバウンスされる ※① 《鎧の狼乗り》単独で攻撃 アゾリウスはこれを通しライフ12に その後エンド
アゾリウス6T目 《リーヴの命令》をプレイ 《ザル=ターの豚》と《鎧の狼乗り》留置される その後《大都市のスプライト》を2/1にしての総攻撃でナヤ側のライフ5に 土地は置かずエンド
~~~~この時点での状況~~~~
アゾリウス:ライフ12 ハンド2 場:《アゾリウスの拘引者》《大都市のスプライト》 1/1飛行トークン×3体 土地5枚
ナヤ:ライフ5 ハンド3(1枚は《迷路の急襲者》) 場:《鎧の狼乗り》※留置中《ザル=ターの豚》※留置中 《ボロスの導き石》 土地6枚
~~~~~~~~~~~~~~~~
ナヤ7T目 ※《迷路の急襲者》を出すと返しで飛行を止められず負け確定の場面。手札に回答が無いので 《ボロスの導き石》を生贄に《そびえ立つインドリク》をドロー。 インドリクと《山》を出してターンエンド
アゾリウス7T目 フライヤーで総攻撃し地上に《アゾリウスの拘引者》だけ残す 《大都市のスプライト》が死にナヤのライフが2に ターンエンド
ナヤ8T目 運よく《のたうつ苔犬》をドロー。《迷路の急襲者》を出してフルパンしても1点残るので(豚+狼乗り+インドリク=11点)諦めて 《のたうつ苔犬》をプレイ。※② その後《鎧の狼乗り》と《ザル=ターの豚》で殴り豚がブロックされてアゾリウスのライフが8に エンド時にアゾリウスが《霊感》をプレイして《虚無使い》を手札に引き込む。
アゾリウス8T目 《虚無使い》で到達ブロッカー排除してフルパンでライフ0。 勝利
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このように、先手を取った上に3T目導き石、4T目に5マナ生物 5T目に6マナ生物と理想的に展開できているのに、最後には負けてしまいました。
これはいったい何故なのでしょうか?
続きは次回。
~ アゾリウス VS ナヤ ~
(ナヤ先手 お互いマリガン無し デッキレシピは前々回に記載)
ナヤ1T目 《セレズニアのギルド門》セット エンド
アゾリウス1T目 《アゾリウスのギルド門》セット エンド
ナヤ2T目 《山》セット エンド
アゾリウス2T目 《島》セット 《大都市のスプライト》をプレイ エンド
ナヤ3T目 《平地》セット 《ボロスの導き石》プレイ エンド
アゾリウス3T目 《平地》セット 《歌鳥の売り手》プレイ 《大都市のスプライト》で殴ってエンド
~~この時点での状況~~
ナヤ:ライフ19 ハンド5 場はマナソース4のみ
アゾリウス:ライフ20 ハンド5 場はマナソース3とフライヤー2体+《歌鳥の売り手》
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ナヤ4T目 《森》セット 《鎧の狼乗り》プレイ エンド
アゾリウス4T目 《島》セット フライヤー2体で殴りナヤ側ライフ17に 土地立たせてエンド
ナヤ5T目 《山》セット 《迷路の急襲者》プレイ 2体で攻撃 急襲者が《歌鳥の売り手》にブロックされアゾリウス側ライフ16に 終了フェイズにアゾリウスが《天空の目》をプレイしてエンド
アゾリウス5T目 《平地》セット 《アゾリウスの拘引者》をプレイして《迷路の急襲者》を留置 《大都市のスプライト》を2/1にしてフライヤー4体で総攻撃 ナヤ側のライフ12に 2マナ残してエンド
ナヤ6T目 《平地》セット 《ザル=ターの豚》をプレイ 急襲者により速攻がつくが《遠隔》で《迷路の急襲者》がバウンスされる ※① 《鎧の狼乗り》単独で攻撃 アゾリウスはこれを通しライフ12に その後エンド
アゾリウス6T目 《リーヴの命令》をプレイ 《ザル=ターの豚》と《鎧の狼乗り》留置される その後《大都市のスプライト》を2/1にしての総攻撃でナヤ側のライフ5に 土地は置かずエンド
~~~~この時点での状況~~~~
アゾリウス:ライフ12 ハンド2 場:《アゾリウスの拘引者》《大都市のスプライト》 1/1飛行トークン×3体 土地5枚
ナヤ:ライフ5 ハンド3(1枚は《迷路の急襲者》) 場:《鎧の狼乗り》※留置中《ザル=ターの豚》※留置中 《ボロスの導き石》 土地6枚
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ナヤ7T目 ※《迷路の急襲者》を出すと返しで飛行を止められず負け確定の場面。手札に回答が無いので 《ボロスの導き石》を生贄に《そびえ立つインドリク》をドロー。 インドリクと《山》を出してターンエンド
アゾリウス7T目 フライヤーで総攻撃し地上に《アゾリウスの拘引者》だけ残す 《大都市のスプライト》が死にナヤのライフが2に ターンエンド
ナヤ8T目 運よく《のたうつ苔犬》をドロー。《迷路の急襲者》を出してフルパンしても1点残るので(豚+狼乗り+インドリク=11点)諦めて 《のたうつ苔犬》をプレイ。※② その後《鎧の狼乗り》と《ザル=ターの豚》で殴り豚がブロックされてアゾリウスのライフが8に エンド時にアゾリウスが《霊感》をプレイして《虚無使い》を手札に引き込む。
アゾリウス8T目 《虚無使い》で到達ブロッカー排除してフルパンでライフ0。 勝利
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このように、先手を取った上に3T目導き石、4T目に5マナ生物 5T目に6マナ生物と理想的に展開できているのに、最後には負けてしまいました。
これはいったい何故なのでしょうか?
続きは次回。
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