DGMドラフト考察【～導き石は強いのか～】
2013年5月28日 MTG コメント (5)
今回のテーマは
「DGM（1パック目）で導き石をどのくらい重要視すべきか」
というテーマでいきます。
検証方法は以下の通り。
【導き石を軸にした 4～6マナ中心 のデッキ】VS【導き石0枚の 2～3マナ重視 のデッキ】
で仮想デッキを双方いくつか作り、お互いに対戦させる事で勝利数を記録していきます。
～～～～導き石を使っていくデッキにおける構築ルール～～～～
①デッキは3色
② 導き石は色の合う物を各1枚 計3枚投入
③ギルド門も色の合う物を各1枚 計3枚投入
④門番サイクルの投入は禁止
⑤レア多め 神話含めて最低でも3枚投入（ショックランド除く）
⑥低マナ域 及び 優秀単体除去の枚数は控え目
～～～～～～解説～～～～～～
今回の肝は「DGMで受け広・パワーカード重視の戦法を取るために色マナ供給・マナ加速の役目を持つ導き石を優先的にピック、 GTCとRTRは色の合うアンコ・レアを適当にピックしたが色が定まらずややグチャって結局3色になったデッキ」を再現する事に有ります。
ですので①と②は当然として、導き石を生かす構成にする為に低マナ域は⑥の通り削ります。
⑤は初手確定のタダ強カードをガン積みするのではなく、やや流れやすい多色カードを重いの中心に選考して搭載していきます。
③は単に色マナ安定+序盤動かせない為です。
④は不思議に思うかもしれませんが、導き石と門番サイクルはDGMからしか出ないので、導き石3枚とっておいて門番も複数とれているのは不自然+導き石からの多色パワーカード戦法を検証する企画で【門+門番シナジー】が横槍を入れては困るので今回は門番を完全排除とします。
一方導き石を使わないデッキの構築ルールは
① デッキは2色
②導き石の投入は禁止
③ギルド門は速度に合わせて任意で投入可
④門番サイクルの投入は自由
⑤ボムレアの使用禁止
⑥低マナ域に大きく寄せる
となります。
導き石デッキの方はRTR/GTCが2：1あるいは1：2にわかれた3色カラーで適当に3つほど（ナヤ・ジャンド・エスパーを予定）
2色デッキは以下の速度差表から高速・中速・低速を3つか4つ、ないしは5つ選んで仮想的とする予定です。
～～～～～～速度差表～～～～～～
速
↑ ボロス まごうことなき環境最速
↑ グルール 通称N村型
↑ ラクドス 《とげの道化》がバケモン
↑ セレズニア トークン戦略
↑ シミック ブン回り有り
↓ イゼット フロストバーンは3パック目のみ
↓ アゾリウス 基本はテンポゲー
↓ オルゾフ カードプール次第かも
↓ ゴルガリ 回避が無い
↓ ディミーア もやし軍団
遅
この速度表は暫定的なものなので個人的な意見/見解があったらコメ欄にどうぞ。
質問・提案も同時にコメで受け付けています。
デッキ内容は近日中に公開の予定です。
コメント
ドラフトに関しての考察はとても興味あるので、楽しみにしてます！
彼に限った話じゃないと思うのですがそれは…
というかありがたい♪
導き石はなかなか難しいカードなので取捨に迷います。
結果に期待してます。
リンク返しておきましたー
>>ぶてぃさん
リリアナはホモ
>>Listenerさん
検証中につきしばらくお待ち下さい
>>ざきもまさん
《戦慄♂掘り》